【痩せて見えるのに体脂肪率が多い女性】

query_builder 2025/10/04
ダイエット健康
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隠れ肥満という言葉をご存知ですか??


✅隠れ肥満とは?


体重計に表示される数字や見た目だけでは、自分の「健康状態」を正確に把握することはできません。


たとえスリムに見えても、体脂肪率が高い場合、

それは「隠れ肥満」と呼ばれる状態にあたります。


これは、標準体重または痩せ型にもかかわらず、体内の脂肪の割合が多く、筋肉量が少ないことで、見た目とは裏腹に健康リスクが潜んでいるのが特徴です😵


一般的な「肥満」は、BMI(体格指数)を基に判断され、数値が25以上であれば肥満と分類されますが、隠れ肥満の場合はBMIが正常範囲内でも体脂肪率が高いため、外見では判断が難しいという落とし穴があります。


特に、座りっぱなしの仕事や日常的な運動不足が続いていると、筋肉が衰え、脂肪がたまりやすい体に変化します😖


このような状態が続くと、代謝も低下しやすくなり、生活習慣病などのリスクも高まります。


つまり、見た目だけで「痩せているから大丈夫」と安心するのは危険なのです。



◯隠れ肥満になりやすい人の特徴
隠れ肥満に陥りやすい人には、いくつかの共通した傾向があります。


≪運動習慣がない≫
・日常的に身体を動かす機会が少ないと、筋肉量が減少しやすくなります。


・筋肉が減ることで基礎代謝も下がり、脂肪が燃焼されにくくなります。


≪極端な食事制限によるダイエット≫
・急激な減量や低カロリーな食事を続けると、筋肉をエネルギー源として分解してしまいます。


・結果的に筋肉量が減り、脂肪の割合が増える「逆効果」を招きます。


≪ストレス過多・睡眠不足などの生活習慣の乱れ≫
・ホルモンバランスが崩れることで、脂肪の蓄積が進みやすくなります。


・心身のリズムが崩れると、食欲や代謝にも悪影響を与えます。


『私は細身だから関係ない』と思っていた方ほど実は、隠れ肥満のリスクを抱えているかもしれません。


体重計の数字や見た目に惑わされず、自分の身体の中身に目を向けることが重要です!

✅数値で見る隠れ肥満・体脂肪率を知ろう


体重やBMIだけでは、健康の真の姿は見えてきません。

特に隠れ肥満を見抜く鍵となるのが「体脂肪率」です。


体脂肪率とは、体全体に占める脂肪の割合を示す指標で、BMIでは捉えられない「脂肪の内訳」を把握することができます。


たとえば、筋肉質で体重が重くても体脂肪率が低ければ健康的とされますが、逆に見た目が細くても脂肪の割合が高ければ、見えないリスクが潜んでいる可能性があります。


つまり、BMIが標準であることに安心するのは危険です。



“隠れ肥満”と判断される体脂肪率の目安


一般的に、女性の標準的な体脂肪率は「20~29%程度とされており、30%を超えると隠れ肥満の疑いがあるとされています。


しかも体脂肪率が高い人ほど、内臓脂肪の蓄積による生活習慣病のリスクや、代謝の低下、ホルモンバランスの乱れが生じやすい傾向にあります。


こうした「見えない脂肪」に早めに気づき、対処することが、健康を守る第一歩になります💪


✅痩せているのに高体脂肪率の女性が増加中


最近では、見た目がスリムな女性たちの間で高体脂肪率の人が増えているといわれています😵‍💫

これは、ただ体重を落とすことに注力したダイエットや、極端なカロリー制限、炭水化物抜きなどの「偏った食事法」などが背景にあると考えられています。


さらに、現代人のライフスタイルも要因のひとつにあります。


長時間のデスクワーク👩‍💻や通勤中の座りっぱなし、移動の車依存などにより、日常の運動量が極端に減っている人が多くなっています。このような生活の中で、筋肉は徐々に減り、脂肪だけが蓄積されていきます。


また、「痩せているほうがキレイ」という価値観に縛られ、健康的な体づくりよりも見た目の体重やサイズに執着する傾向も一因です。


体重が軽くなると満足してしまい、実際の体脂肪率を把握していない人がほとんどという現実があります。


体脂肪率を意識することで、見た目の美しさだけでなく、本当の意味での健康美を手に入れることができます。目指すべきは、数字だけでなく中身も整った、バランスのとれた身体です。


✅隠れ肥満による健康リスク


隠れ肥満で特に問題となるのが、内臓のまわりに蓄積される脂肪=内臓脂肪です。

見た目には気づかれにくいこの脂肪が、実はさまざまな病気を引き起こす、気づきにくい健康リスクといわれています。


高血圧

内臓脂肪が増えると、血管の柔軟性が失われ、血圧が上昇しやすくなります。さらに、脂質異常症(高コレステロール血症)や2型糖尿病など、生活習慣病のリスクも高まります。これらは進行しても初期には自覚症状が少ないため、気づいたときには重症化していることも。


内臓脂肪はまた、慢性的な炎症状態を引き起こすとされ、動脈硬化や心疾患のリスク因子としても知られています。こうした病気は加齢とともにリスクが高まるため、若いうちから予防を心がけることが重要です。


「痩せている=健康」と思い込み、体脂肪率の高さを見過ごしていると、知らないうちにこうしたリスクを抱え込んでしまうこともあります。


✅女性特有のリスクにも注意
女性の場合、隠れ肥満はさらに女性特有の健康課題にも影響を及ぼします。まず挙げられるのが冷え性で、筋肉が少なく脂肪が多い体は熱を生み出す力が弱く、体温が下がりやすくなります。


これは代謝の低下とも直結し、結果としてさらに脂肪が蓄積しやすいという悪循環に陥ります。


さらに、月経不順やホルモンバランスの乱れ、そして不妊症にも関わってくる可能性があります。脂肪は女性ホルモンと密接に関係しており、過剰な脂肪や急激な体重変動がホルモンの働きを乱すことで、生理周期が崩れたり、排卵に影響が出たりすることがあるのです。


また、妊娠や出産を希望する女性にとって、体内環境を整えることはとても大切です。体脂肪率が高いことで妊娠率が下がるという研究結果もあり、将来のライフプランにも関わる重大なテーマと言えるでしょう。


つまり、隠れ肥満は見た目の問題だけではなく、女性の心身全体に影響を及ぼす深刻な健康リスクを持っているのです。


✅隠れ肥満を防ぐ・改善するには?
・筋肉量を増やすことが鍵🔑
隠れ肥満を改善・予防するために最も重要なのは、筋肉量を増やすことです!


筋肉は、脂肪と違ってエネルギーを消費する「代謝のエンジン」ともいえる存在。

筋肉が多ければ多いほど、基礎代謝が高まり、脂肪を燃やしやすい身体になります。


具体的な方法としては、筋トレと有酸素運動の併用が効果的です。筋トレによって筋肉をつけつつ、有酸素運動で脂肪を燃焼させる。この組み合わせが、隠れ肥満解消には最適です。


継続のコツとしては、「がんばりすぎないこと」も大切です。1日10分の軽い運動でも、毎日続ければ確実に変化が見えてきます。無理のない範囲から始め、日常に運動を組み込む工夫が成功への鍵です。

・栄養バランスと食生活の見直し
運動と並んで欠かせないのが、食事の見直しです。特に注意したいのが、極端なカロリー制限や、偏ったダイエットです!

こうした方法は一時的に体重が落ちたとしても、筋肉量が減ってしまい、結果的に体脂肪率が上昇する原因になります。


大切なのは、栄養バランスを意識した食事。

たんぱく質をしっかり摂ることで筋肉の維持・増加が促され、脂肪がたまりにくい体質に導いてくれます。また、ビタミンやミネラル、食物繊維も体調を整える上で欠かせません。


特に、朝食を抜いたり糖質を極端に減らしたりすると、エネルギー不足から筋肉が分解されやすくなり、脂肪が溜まりやすくなります。


食事は「抜く」のではなく、「整える」ことがポイントです。


おすすめは、1日3食を基本に、たんぱく質(肉・魚・卵・大豆など)を中心に、色とりどりの野菜や発酵食品、適量の炭水化物を組み合わせることです♪

こうした食生活が、脂肪に偏らない健やかな身体づくりにつながります。


運動不足や偏った食事が習慣化してしまっている方は、今日から少しずつ改善していきましょう🔥


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