【骨粗しょう症】

query_builder 2024/09/14
ダイエット身体の不調健康
骨粗しょう症

骨粗しょう症をご存知ですか?


日本人の平均寿命が伸びている中で骨粗しょう症になっている中高年者が年々増加しているそうです😱


骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。


骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります💦


がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。


特に女性は50歳ごろから発症しやすくなり、80歳になると半数以上の人が骨粗しょう症であるといわれ、男性は70歳を過ぎると目立ってくるそうです。


女性は、男性の3倍程度の高発症率だといわれています。


女性に多い主な理由としては、女性ホルモンの分泌低下に起因するとされ、その他ではストレスや運動不足も骨粗しょう症を加速するといわれており、よく歩いてかかとに響くような刺激が骨粗しょう症を予防するために大切であるとの研究結果が宇宙船による無重力実験で証明されています!!


最近ではダイエットをしている若い人達が増えていますが、骨がつくられる年代に栄養不足や、カルシウム不足の生活をしていると、さらに早く骨粗しょう症を招くことになります🥲


骨粗しょう症の予防は、若いときから食事に気を配り、適度の運動に励むことが基本になります。


食生活のポイント
①骨の成分であるカルシウムを十分に取る   

日本人に不足している栄養素です。牛乳、チ-ズ、ヨ-グルトなどの乳製品にはカルシウムが豊富に含まれ、吸収率も優れています。その他に干物類(干魚、ひじき、切干し大根など)、小魚や緑黄色野菜、とうふなどにもカルシウムが多く含まれていますので、これらの食品を3度の食事に取り入れて食べるようにしましょう🥣


②栄養のバランスを良くする   

丈夫な骨をつくるためには、カルシウムだけでなく、良質のたんぱく質も必要です。


魚・貝、肉、卵、大豆製品などが不足しないようにします。また、ビタミンDも必要です。干ししいたけ、まぐろ、うなぎの蒲焼、あじやさんまなどの背の青い魚に多く含まれています。いろいろな食品を組み合わせて栄養のバランスの良い食事を食べるようにします。


③カルシウムの吸収を悪くしない   

タバコ、アルコ-ル、コ-ヒ-、塩辛い漬物や、インスタント食品、加工食品などの取り過ぎは、食生活がアンバランスになりやすく、カルシウムの吸収を悪くするので注意しましよう。


④適度の運動をする   

適度の運動は骨に刺激を与えて新陳代謝を活発にし、骨を丈夫にします🔥

特に屋外での光を浴びた運動は体内でのビタミンDの合成を促進し骨の生成に役立ちます。


食事・運動を意識して生活するよう心がけましょう✨


WellpaFitnessでは、お客様の日々の生活を見直しながら、目標を達成するサポートをさせていただいております。


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